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VOL.16 うめちゃんの過去

2004年1月8日・木曜日……

友人に誘われ、マンションそばの小料理屋さんへ。
おいしい和食を食べさせてくれるお店だ。
行くたびに、一緒に暮らしている大切な猫さんの写真を見せてくれる、猫好きのご夫妻が切り盛りしている。

自然と話はご夫妻と暮らす猫の話へ。
シロと名付けられた猫さんが、野良猫だったことを今日はじめて知った。

私も、去年野良猫を保護したこと、とても不思議な出会いだと思っていること、私のところに助けを求めてやって来たのだと信じていること、その猫にうめちゃんと名前を付けたこと、出会った時は、左目が膿のようなものでくっついて開かなかったので、つぶれているのかと思ったこと、もう左目は一生開かないのだろうと思っていたこと、そう思っていた目が開いた時は涙が出るほど嬉しかったこと、今はすっかり元気で、いつも私のそばを離れずにいてくれて、私がお風呂を出るまで、お風呂のドアの外で待っていてくれること、毎晩一緒に眠るのがとても幸せなこと、朝起きた時、そばにうめちゃんがいるだけで、元気が出ること…、とにかくうめちゃんと出会えたことが本当に幸せで、うめちゃんがそばにいるだけで心がう〜んとあったかくなって…、普段はあまり口数の多い私ではないのに、的確な奥様の相づちにも励まされ、とにかく思いつくままに、うめちゃんについての想いを語ってしまった。

奥様はとても優しい人で、うめちゃんが、きちんと選択した上で私のところに来たのだという私の主張を理解し、大きく何度も頷いてくれた。
そして、うめちゃんが野良猫ではなく、きちんとした居場所と毎日のごはんがある猫になれたことを喜んでくれた。
奥様の新しい優しさに出会えた。
ありがとう、奥さん。


2004年2月2日・月曜日……

うめちゃんの話を聞いてくれた小料理屋さんの奥様から電話があり、うめちゃんにプレゼントがあると言う。
プレゼントをいただきに行くというのは、とても申し訳ないような気がしたが、ご好意に甘えることにした。

うめちゃんのために用意されていたのは、暖かそうなハウスとタワー型のつめとぎと、ご夫妻の猫も大好きだという発砲スチロールの箱。
しかも、とても優しいメッセージ付き。
本当に、心から嬉しかった。

大好きなビールを飲みながら、うめちゃんと私は何てしあわせ者なんだろう、なんて考えていたら、普段は厨房の外には出ない旦那さんが、ニコニコしながら私のそばに来て「うめちゃん知ってるよ」と言う。

えっ!?驚きの発言ではないか。
…何と、左目をケガした猫がその店のあたりにいるのを何度も見ていたというのだ。

大きさや毛の色、ケガの具合など、旦那さんが見ていた猫の特徴とうめちゃんの特徴はすっかり一致する。
あまりにも小さくて、ケガが痛々しかったため、何度か声をかけたが、警戒心が強くて保護できなかったのだという。
近くにあるコンビニエンスストアの店長も、何度もその猫を見ていて「かわいそうだな〜、何とかしてあげたいな〜」と話していたというのだ。
そして「最近見なくなったね」とも。
きっとその後に続く言葉は「あんなに酷いケガをしていたのだから、もう死んでしまったのかもしれない」というものなのではないだろうか。

うめちゃん…。そっと心の中でつぶやく。
さまざまな感情が押し寄せてきた。
ますますの愛しさと切なさと出会えたことへの感謝と…何と表現したら良いのだろう…。
この気持ちを表現する言葉が今は見つからない。

そのお店の近辺で過ごしていたのだとすると、マンションまでは、そう大きいわけではないけれど、ちょっとした道路を横断しなければならない。
よく事故にも会わず、無事に渡って来てくれたものだ。

…衝撃を胸に抱えたまま帰宅。

うめちゃんは、お気に入りの場所で待っていてくれた。
ほっとする瞬間だ。

「うめちゃんにお土産だよ」と、さっそく、いただいたプレゼントを出してあげる。
ほんの少しの間、鼻をヒクヒクさせていたかと思うと、つめとぎタワーをカリカリし始めた。すごい!何のためにあるものなのか、ちゃんとわかるんだ。

「うめちゃんのおうちだよ、ハウスね」と声をかけると、ハウスのまわりをクンクンしたあと、ピョコンと中に入って、中もクンクン。
長い時間そうしたあと、ようやく納得したのか、くつろいだ様子で毛づくろいを始めた。

うめちゃんが、私の所へやって来て3ヶ月と少し。
今はこうしてくつろいだ様子まで見せてくれるようになった。
私はとても大きなしあわせと出会えたのだと思う。
うめちゃん、私のところへ来てくれて、本当にありがとう。


キャットシッター猫屋敷
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動物取扱業登録 仙台市指令第1246号 種別/保管
登録年月日/平成19年11月15日 有効期間末日/平成29年11月14日 動物取扱責任者/鈴木美由起